教会で奏でる時空を超える音の調べ（シュデンゲンアンサンブル第三回演奏会）＠ルーテル市ヶ谷センターホール

2016/04/02

教会でゼノギアスか！それは素敵！という割と軽い気持ちで申し込んだら、当たりました。
結構なプレミアチケットだったそうで…とても楽しみにしてました。

届いたチケットはほぼ末席、しかも下手端。後ろでもいいから真ん中がいいよー。
市ヶ谷駅で降りたのは初。
ああ、思い出した。コレの前に、美容室行って女子力フル稼働な会話して、結構ぐったりしてたんだww　だから駅出て、どっちへ行ったらいいのかすぐには分からなくて、目の前の交番に飛び込んで道を聞いたんだったww　
橋を渡って行ったのですが、桜が咲いてました…　もう５月になっちゃったよ…

大通りから一本入ったところにある施設の、地下でした。
ステージの上手に小ぶりではあるもののパイプオルガン、そしてその頭上に、十字架が幾重にも重なったオブジェが。ニサンの礼拝堂ですか、ここは！！と思わず息を飲む会場でした。

そういえば、本人確認があったんだよね。
チケット券面には名前すら書かれてなくて、一体どうするんだろう？と思ってたんだけど。主催側がリストを持ってて、座席番号と免許証で照合してた。

こちらが公式に掲載されたプログラム。
文字だけだと味気ないですね。実物がこれ。

雰囲気があって、文字の背景にはギアやボスモンスターのシルエットが見えます。

前半がゼノギアスの部、後半がクロノクロスの部でした。

いや、ゼノギアスほんっとうにやばかった！
飛翔のバックにシェバト流れてるんですよ！
もちろんシェバトだけじゃなくて、キャラ毎にメドレーが構成されてるので、そのキャラのメインテーマ（それに匹敵する曲）がバックに流れてたり、一瞬ちらっと顔を出したりするんです。もう、終始ドキドキしっぱなしでした。
そしてBALTOの素晴らしかったこと！　それを演奏し終わった後の奏者の晴れやかな顔！
あれは、演奏した奏者と、見守った観客が一体化する瞬間ですね…

休憩をはさんでクロノクロス。
前半にプラスして、パーカッションが追加されました。
これが、私的にかなりマイナスになってしまった…演奏団体の代表さんがツイートされてたんですが、管弦楽にパーカッションを追加すると、音量のバランスがとても難しいんですってね。まさにそれ。パーカッションだけ耳に刺さる。浮く。オーケストラとかだと、バランスが取れてマイルドになるんでしょうか。音響や座席位置の問題もあるんでしょうか。
クロノポリスはやっぱりパーカッション欲しいよね！という楽曲ではあるんですが、うーん…
元々疲労が溜まっていたところへ、出だしから「うーん」が続いたからか、なんと寝てしまいました！　大ショックです。せっかく楽しみにしていた公演だったのに！　眠気と戦いつつ、必死で聴いていたのですが…まぁそうなると当然感動するどころじゃない…

行った自分はもちろん、行けなかった方にも申し訳ない残念な結果になってしまいましたが、ゼノギアスはその倍楽しめた…と思うしかない。

近々またイベントの発表があるそうなので、それを楽しみに待っています。

そろそろ新しくゲームをしたいところだけど、とてもそんな余裕がなく、FEifの暗夜とインビジブルを購入したものの一切手を付けていない…白夜の子世代を結婚させるところで止まってる。ストーリー的にはラストの連戦だけなんだけど。
主人がいけにえと雪のセツナをプレイしています。Vitaだけど音楽垂れ流してやってるから、だいたい覚えました…ピアノメインなのね。新鮮。