MAMORU MIYANO LIVE TOUR2015-2016 ~GENERATING!~＠日本武道館

2016/01/30-31

今回、千秋楽前日狙いで申し込んでたんだけど、ラフピ先行で２DAYS取れちゃったんですよ。ラフピ会員辞めようかと思ってた矢先だったし、同じ会場でツアー２回も参戦するつもりはなかったので、相当気持ちが荒れました！　
それをTwitterでモロ出しにして、まわりに心配かけてしまったこと、少し反省してます…と、前置き。
ラフピ退会の気持ちがゼロになったわけではないけど、今回のツアーで心残りもできてしまったし、とりあえず10月末まではまた会員なので、今後のことはそのときに考えます。

座席は、１日目が２階南東、２日目が１階西。
相変わらずだけど、引きが悪い！！
北座席も出てるということで、フォロワーさんがアンケートを作成して、拡散して座席予測してくれてました。うーん、これはもうセンターステージしかないよね、っていう。結局紛れ込んでたという☆マークはタイプミスだったのかしらね？　それとも「アリーナA☆」って表現はただの自慢だったんですか！　てっきりロデオの水着席みたいなポジションかとwww

グッズは、買わないと決めたわけではないけど…並ぶし、ねぇ。
ということで、当日行ってから考えようと思ってました。
AMAZINGツアーの千秋楽のときは、開場一時間前でもチャームが残っていたというのに！　今回は同じ時間ですっからかんでした。最後に残ってたのはキーリング（と印刷物の類）だけだった！　
キーリング、ちょっと気になってたんだけど、そんなに不評だったの？　売れ残ってたし、フォロワーさんが「気になってたけど実物見てやめた」って言ってた…
ストールは、実際に使ってる人のを見たら可愛かったです。モノトーンTも、割と。ピンクTは案の定ライブ会場でしか着れない色味だったねww　
ニット帽は、ニット帽はね！！　のすけが被ってたのが一番可愛かったよ！！！　アンコールで被って出てきてくれたの！　踊るとあのポンポンが跳ねるんだ！　これでもかってくらい可愛かった！
ちょっと似た色合いのニット帽を持っていたので、それを被って行きました。なんなら自分でタグ作ってつけるよってww

マモライで会ってくれるお友達も増えて、とても嬉しい。ふらーっと会場行っても、なんだかんだ周りが盛り上げて引っ張り上げてくれる感じです。
マモ名古屋の銀テいただいたり、手作りイヤホンジャックいただいたり、私が行けなかったロデオカウントダウンの銀テいただいたり、お菓子いただいたり、そうでなくても声掛けていただけるだけで嬉しい！！
今回は、両日ともロデオメインで活動している方との連番でした。こうして掛け持ちしてる人が増えていくのも嬉しいですね。
それにしても、次のロデオの予定が発表されてなかったので、別れ際の挨拶が「次はどこで会えるかもわからないけど…またどこかで！」だったww　もうちょっと早くツアー発表されてれば！！（マモライの数日後に発表された）

予測通り、センターステージでした。アリーナ北に人一人分の花道があってのセンターステージ。奈落あり。ステージは上段下段の二段構成で、バンドセットは下段。PA席は１階北。その後ろが関係者席だった模様です。

セットリストはこれ。
アルバムからたっぷり、あとシャインのカップリングと定番曲。
武道館×２では、日替わり曲というイメージはなく、千秋楽でWアンコールが追加されたくらいでした。

１．FRONTIER
２．NEW ORDER(REMIX)
３．Evolve
４．シャイン
５．TRUST ME
６．Magic(WEST LA REMIX)
７．Naked Tango
８．Be Mine
９．Can''t Ever Let You Go
１０．HOW CLOSE YOU ARE
１１．TRANSFORM
１２．Fight for love
１３．カノン
１４．DON''T STOP!
１５．J☆S
１６．ただ、そばにいて
アンコール
１７．KISS×KISS
１８．BREAK IT!
Wアンコール
１９．Not Alone

いつものことですが、ここからは自分視点のレポ日記です。多少の演出の思い違い、言葉違いはご了承ください！

OPムービーの舞台は、白い石のような浮遊物が漂う荒地。
浮遊物と共に浮かんでいるのは、手足を胎児のように丸めたマモ。ゆっくりと目覚めたマモは、白いシンプルな衣裳に包まれた身体を伸ばし、地面に降り立ちます。そして手を上に伸ばすと、その手に白いローブが羽のように舞い降りて…両手を軽く広げて胸を張ると、体にローブが巻き付いて、まるで神話の創生神。マモは、手を掲げ、その手を指一本一本に力を込めてググッと握りしめます。
マモの動きに合わせてカメラが回ると…その浮遊物が見事GENERATINGの文字の配置に！
（開演前にはスクリーンに何か黒いポツポツしたものが映ってたんだけど、映像始まってみたらそれが浮遊物のシルエットでした。１日目には全く気付かなかった）

ここで歓声があがり、マモがアリーナ北に設置された通路から登場！
しっかりとした足取りでセンターステージに立ち、FRONTIERをアカペラで熱唱…これは衝撃でした。感動っていうよりも、こういう雰囲気で行くんだ！！っていう…いつもダンスナンバーで派手にスタートしてたからねぇ。戸惑った、大いに戸惑った。
今思い返すと、バラードのときの細い雰囲気でもなく、ダンスやロックナンバーとも違う、ステージを踏みしめるような立ち方で、身振り手振りも大きくて、360度の会場に訴えかけるような力強い歌い方でした。これまで見たことない感じだった。
ひとりで歌うマモの周りに徐々にバンドメンバーが加わり、ダンサーがひとりずつ増え、最後はみんなでの演奏。
Twitterで誰かが言ってたけど、ひとりの「FRONTIER」から始まり、「ただ、そばにいて」で本編を終え、千秋楽「Not Alone」でツアー終えるって、確かにいい構成でしたね。

さらに特記すべきは！　ドットイメージという、小型ミラーボールみたいな照明。それが天井から吊り下げられて、コンピューター制御で点灯して上下して…ってするの！　これが本当にきれいだった。
年末の紅白の、福山雅治のライブ中継で見たのが初。そして、プリライでも使われたと諏訪部さんのツイートで知って。それをマモライで見れるなんて…感動しましたね。
また、ステージの床にも映像が映し出せるパネルが埋め込まれてました。これは１日目の座席からが良かった。２日目は記憶にないもん。雨の演出とかに使われてました。

NEW ORDERはREMIXバージョン！！　ピアノ満載！　ピアノたっぷり！！
ダンスもピアノのメロディアス（？）な雰囲気に合わせて、変えてあったみたいだし。マモちゃんだけでなく、ダンサーの衣裳もひらひら尾を引くような衣裳だったので、とてもきれいでした。
１日目これを聴いたとき、これをもう一度生で見れるなら２DAYSの甲斐はあった！って思えたくらい、ドハマリでした。ほんと何度でも何度でも言うけど、このREMIXコーナーを聞くだけでマモライの元取れる。１日目「これはきっと泣くな」と思ってて、やっぱり２日目泣いた。かっこよすぎる～～～～。゜(゜´Д｀゜)゜。
ところで、公式配布のレポは、このアレンジをラテン調って言ってるんですけど…ラテン…？　公式が言ってるんだからラテンなの…？　私の認識が間違ってるの…？

Evolve。真っ赤に染まる会場がアツかったです。

シャイン。かーわーいーいー！！　記念写真ポーズ、各方角１回ずつやってくれるんだよね。真正面はもちろん、後ろから見るのも楽しかった。後ろ２人ジャンプするじゃん？　あれあれ。
それから、２日目は「タッチミー」の真正面いただきました！　１階席だからさほど近くはないんだけど、ちょーお得感あった！　ちゃんと黄色い声で叫べた！（たぶん色味としては山吹色くらい）　
ただ、目はマモの脇腹見てても、頭の中はしっかり「よっしゃラッキーお得感倍増！　これで元取った！」だったwww　ひどいwww

TRUST ME。相変わらず歌詞カードを見ない人なので、何て言ってるか分からないんだけど、勝手に「エロエロの歌」って思ってます。正しくは「AYO！AYO！」なのね。…エロエロで良くない？　ていうか歌詞やばくない？　こりゃびっくりだ。エロエロでいいね？
残念なことに、これの腰振りダンスは見事な逆光でした。

Magic(WEST LA REMIX)。これが気に食わなくてしばらくアルバムを聞けなかったっていう楽曲。一夜漬けならぬ１週間漬けでだいぶ馴染んだけど…やっぱり原曲が好きだな。マモ曲のリミックスで初めてがっかりした一曲。

Naked Tangoは素晴らしかったです。
マモは、公式曰く「アラベスク調の燕尾服」に着替えての登場。マモとダンサー３人がセンターステージで踊り、もう１人のダンサーはソロで下段で踊り、スポットライトが消えるとバンドメンバーの周りをぐるっと歩いて、別の階段からまたステージへ上がるっていう演出が繰り返されました。
マモダンサーズはダイナミックだったりコミカルだったりキュートだったりっていうダンスばかりだったから、こういうゆったりしたひとつの動作を魅せるのはとても新鮮でした。FRONTIERもNEW ORDER(REMIX)もそうだったんだけど、まだまだ足りない。是非おかわりください。円盤ではぜひマモだけでなく周りのダンサーズも見せてほしい。
ラスサビ付近からは、スクリーンの中でマモとフラメンコダンサーが共演。これは…まぁ…仕方ないのですよね？　Dライで本物のフラメンコダンサー見ちゃったからなぁ…あっちに軍配、って言いたくなる。
そこで思ったんだけど、マモライはスタッフさん以外一切女性をステージに上げないね。コントもそうだし。ていうか今回結構女性スタッフさんの絡み多かったけど、ガチ恋勢大丈夫だったのかな？　何かが外れたみたいで、ステージのど真ん中でマモの首の後ろらへんをしきりに直してた。（←イヤモニの電池切れだったという話を見かけました）
女人禁制なら、のすけを女性役に(※身長的に。笑いを取りたいならFUMIくんでも可)仕立ててでもいいから、ちゃんと踊って欲しかったなぁと…せっかく踊れる声優なんだからなぁ、と…

続くバラードコーナーでは、置かれた高いイスにお尻を預けるという恒例のスタイルでの歌唱。
曲ごとに向きは変えてたけど、お尻側のファンへの配慮も忘れず、「お尻まで見られちゃってるわけなのですが」とか言ってたww　それに対して、客席から「見てるよーーー！」と野太い声がww　マモは「よりにもよって男かよ！」って笑ってましたww　でも相変わらず男ファンいると嬉しそう。
燕尾服も、回ったりしてたっぷり見せてくれました。

それから映像コーナー。
ま、これに対する私の感情もろもろは最後にまとめよう…
今回は、シックな白黒映像によるサイレントコメディ。チャップリンの映画を髣髴とさせるBGM、コマ回しでした。チャップリンまともに見たことないけど。

始まりは、舞台裏楽屋。
くつろいでいるマモでしたが、スタッフに出番を催促されていざ衣裳に着替えようとすると…あれ？　衣裳が見当たらないぞ？　クローゼットを漁ってみても、バットやピコピコハンマーなど、どうでもいいものが出てくるばかり。マモは、衝撃の事実を思い出して頭を抱えます。『家に忘れてきちゃった！』　
焦るスタッフの目の前を通りすぎ、大急ぎで家に向かいます。大急ぎのマモですが、道すがら、木に風船が引っかかって泣いている女の子と、困っているおじさんに出会ってしまいます。『風船を取ってくれ』と引き留めるおじさんをうまくかわして、なんとか先を急ごうとするマモですが、おじさんもちっとも諦めてくれません。
そういえば、大きな脚立に乗って看板を描いている人がいたな、と思い出したマモ。大急ぎで看板のところまで戻って、脚立の下にもぐり、両手でそのままヨイショと脚立を持ち上げます。上で看板にペンキを塗っていた人はびっくり！　マモが脚立を運ぶ動きに合わせて、うっかり看板に余計なものを描いてしまいます…塗っていたのはマモのGENERATINGの看板。マモのドアップの鼻の下に、黒々と横一線でヒゲが描かれてしまったのでした。
無事に風船を取ってあげたマモ、女の子は大喜びです。おじさんはペンキを被ってしまっておかんむりですが、気にせず先を急ぎます。
さぁ、マモのおうちに着きました！　しかし、あれれ？　家の鍵がない！　
マモは家の周りをぐるぐるして、開いている窓がないか探します。すると、２階の窓がひとつ、開いているではありませんか！　そこで、またまた大急ぎで脚立を取りに行くことに！　ヨイショと持ち上げて家まで運びます。またまたびっくりのペンキ屋さん、今度はマモのドアップに、太い太い眉毛を描き加えてしまうのでした…
さて、ようやく窓から家に入れたマモ。どしんと着地した先は、なんとルームランナーの上！　衝撃でスイッチが入ってしまい、超高速のルームランナーの上を走るはめになってしまいました。しかもベルトが緩んでしまってアラ大変、ズボンが下がってしまいます。下がるズボンを引っ張りながらも頑張って走りましたが、やがて追いつけずにルームランナーから落っこちて、頭を打って目を回してしまいました。
気を失ったマモは夢を見ます。夢の中では、ブサイクな白ウサギが、マモをゲームに誘います。『エゴイスティックゲーム！』　高らかに宣言し、白ウサギはマモに『猿！』と振ります。マモが猿のポーズをすると、どこからともなくピンポーンと正解の音が。マモが白ウサギに『ウサギ！』と振ると、これまたピンポーン。このまま続くかと思われたゲームですが、白ウサギの出した『セクシー！』というお題にマモは２回もブーー！と不正解をくらってしまい、罰ゲームとして、心底嬉しそうな白ウサギから、苦そうなお茶の入ったポットをぐりぐりと押し付けられ…たところでマモは目を覚まします。
さぁ、ようやく舞台衣裳にお着替えです。廊下へと続くドアの向こうに姿を消したマモ、どんな素敵な衣裳かと思いきや…姿を現したのは、デニムベストにデニムショーパンの雅マモル！　ニッコリ笑ってポーズを取るものの、これにはマモ本人もビックリ。『コレじゃない！』と慌てて着替えなおしますが、再び現れたその姿は、坊ちゃん刈りに半ズボンのマモオくん！　さらには毛皮をまとって石槍を持ったマモモ！　『コレでもない！』と着替えなおすものの、今度は夢に出てきたマモウサギ！
次こそは…とドアの向こうへ消えるマモ。ところが、マモは一向に姿を見せません。すると、おやおや？　ドアの下のほうに、なにやら小さな白いものが。これは…マモが考案したキャラクター、”こいつ”だ！　マモはとうとう”こいつ”になっちゃったの！？　いえいえそうではありません、”こいつ”の横に、革靴を履いた足が並びます。そして伸びてきた手がちょいちょいと優しく”こいつ”を小突き、そっとチェストの上に置きました。
もちろんその手足の持ち主は、スタイリッシュな三つ揃えスーツに身を包んだマモ！　マモは、『今夜は満月か…』と呟き、窓から夜空を眺めます。何やら漂う不穏な空気…振り返ったマモの目は、それまでとは打って変わって、赤く昏く光っているのでした。

ここで映像終了！　
TRANSFORMのスタートと同時にステージに登場したマモは、毛皮を肩に掛け、腰からシッポを垂らしたオオカミ男衣裳！
セクシー系のダンスで歓声上がりっぱなしでしたww　衣裳の前がファスナーなのはお約束で、それを下げるところまでが台本通りですよねww　歌の後で、「お見苦しいものをお見せしてしまって…」とかなんとか、めっちゃ恥ずかしがってたww　しかし会場からは「ファスナー下せ！」とのハンドサインが！　ラッパーがやる「YO！YO！」みたいなやつ？　あれで「下せ！下せ！」って。もちろん下してくれましたよww　Rの法則の時のタッチミーもめっちゃ照れててカメラ見てないし、歌ってる最中はなんでもできるんだろうなぁ…
シッポを振って、「マモはみんなに懐いています！　マモが仲間になりたそうにこっちを見ている！」とか言ってくれましたww　ドラクエww
途中で毛皮を脱ぎ捨てるんだけど、１日目は「あれ、いつの間にかない！」って思ってたのね。２日目、横側から見てたら、ダンサー２人がサッと脱がせて、奈落から降ろしてた。こういう裏側気にするのも楽しい。

続いてお待ちかねのみんなで踊ろうタイム、Fight for love！
振付レッスンを今回も歌の前にやってくれたんだけど、「隣の人とぶつからないように、小さめバージョンで」ってのもやってくれました。それがちょこちょこしてて可愛かった！　「大きくやりたい人は……隣の人と相談してください！」って言って、笑いを誘ってました。
このとき、チームマモ全員で360度向いてやってくれるの、すごく嬉しかった。２日目は、左のほうにFUMIくんがいたので、FUMIくんばっかり見てた。レッスン終わって歌始まる直前、腰に手ェ当てて肩越しに振り返ったの、「ぎゃああああ」ってなった。あと、曲中、マイクで歌う振りしてた。このへんホントFUMIくんと佐野さんとだーまえしか見てない…みんな演奏しながらも振りやってくれるんだよね。ほんと好き。

カノンは、１日目はがっつりいまじゅん見てました。オルフェは音分かるようになったけど、カノンはまだなんだよー。←だから何だww

DON'T STOP!。これは、イントロでマモちゃんがいまじゅんの前に行って頭振ってたのを見て、え、振るの？振っていいの？ってなったんだけど…やっぱりいきなりは無理ですww　１日目は手すりが低かったのもあるし、２日目もやっぱりなんか無理でしたww

J☆S。これはダンサーズのダンスが大好き。歌詞聞いてないことが多いけど、これは意識して聞いてるほう。歌詞、ダンス、メロディ、マモ。全部ひっくるめて大好きなレア曲。

ただ、そばにいての前に本編ラストMC。これはまぁ、私があえて書くことないよね。出回ってるし。

１日目、このラストMCの静かなときに、アリーナで子供が泣き出してしまって…お母さんがなだめてたようなんだけど、「ヤダーーー」と泣き止まなくて、結局は一度退場されたようです。そのときに、マモは「ヤダ？　ライブ終わって欲しくない？」と、その子供に向けてとも会場全体に向けてとも受け取れる言い方で声を掛けてました。マモライは子供に優しいね。温かいね。と…まぁ、私的には苦笑いなんですけど。そろそろ未就学児は入場禁止ルール、つけてもいいんじゃないかと思うのです。トイレ待ちしてたときも、後ろの女性が「今度は子連れで来たい！」って連れの方に話してたんだけど、４歳だっておっしゃるのですよ。無理でしょ！

そしてアンコール後は恒例KISS×KISS！
からのBREAK IT!　これは、ステージ下段をチームマモ全員（動けない慶くんといまじゅんを除くw）がぐるぐる回ってくれて…もう、泣いた。チームマモ大好きだなって泣いた。２日間見たけど、なんだかんだ良かったなぁ最高だったなぁって泣いた。

その時点で泣いてたのに…千秋楽のダブアンですよ。
最初マモがひとりで出てきて、「最初ひとりっきりでステージに出てきて、チームマモがひとりひとり加わって…ただ、そばにいてって言って…」って言って（もう適当）、「ひとりじゃ心細いから、みんな呼ぼう！」って、またチームマモ全員出てきてくれて。
ちなみにこのとき、かなり声援が大きくて、「なんだよお前らーー！」ってマモが妬いてた。特にアリーナ南からは「しょーーたぁぁぁぁぁぁ」って絶叫が上がってて、「ちょっとSho-ta、すごい絶叫聞こえたよ？」ってマモちゃんに拾われてたｗ
「ひとりじゃないよ！」というセリフの時点で、「えっ、えっ…まじで？くる？」って内心ざわざわしてたんだけど、やっぱりキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!　Not Alone!!
たぶん叫んだと思うし、もうぶわっと涙溢れて、嗚咽するくらい。マモライでこんなに泣くとは思ってなかったし、泣いた自分にびっくり。でも今でも思い出すだけでウッてなる。
かろうじてダンスも覚えてて（数日前に、マモライのぶるれい見ながら、そういえば「大きな栗の木の下で」みたいに踊るやつあったよね？と気になってたの、これだった。あのときから予感があったのか…）泣きながら踊った。

曲中には、天井からハートが舞い降りる演出が。拾えた方おめでとう！　１階席でも前方には届いてたよ。
ちなみにBREAK IT!では銀テが！　１日目は２階だったので届くはずもなかったのですが、２日目は、アンコールの間にスタッフさんがスーパーのビニール袋（？）に詰めたのを持ってきてくれました！　嬉しかった！　今回諦めてたんだけど、お友達から名古屋公演の銀テいただいて、千秋楽の銀テを分けてもらえて…いい記念になった。スタッフさんありがとう！！
そうそう、千秋楽で舞い降りたハート。どうしてもステージ上に残っちゃうのがあるんだよね。
歌い終わって、チームマモがみんな退場して、最後マモひとりになって…そのときに、ステージ上のハートを拾って、客席に飛ばしてくれてました。ただ、あれ、発泡スチロール製で、軽くてうまく飛ばせないからww　３枚やってくれたんだけど、結局ファンまでうまく届いたのは１枚きりだったかな？　ただ、今思い返すと、その１枚１枚飛ばす様子は、名残惜しそうで、少しでも長くステージにいるためっていう雰囲気がありました。
あー、私がこんな風に思うなんてなー、どうかしてるわー！　それでも、オーラスの恒例茶番（ラストジャンプ飛ぼうとしてやめるの繰り返すやつ）はいつものとおり苦笑モードだったけど。

最後にまとめて、チームマモMCの内容を覚えてる限り書きます。

１日目のテーマは、「360度客席、どう？」
木原さんは、「ケツまで見られちゃってそわそわしてます」って言ってて、前のMCで”お尻”って言葉を使っていたマモに「ケツって言わないで！」って笑われてました。その「そわそわしてます」にちなんで、コールは「そわそわおじさーん！！」でした。
いまじゅんは、360度客席は経験アリだけど（ステージの後ろにも見切れ客席があった）、センターステージは初だそうで。マモに「弾いてないことがばれちゃうよ」と言われ、「それは大変！　今日はいつもよりしっかり弾こうかなｗ」と言って、「いつもどおりやってください！」と怒られて（？）ました。
佐野さんは…そろそろちゃんと「佐野さーん！！」ってコールしてあげたい…
慶くんは、マモ曰く「ドラム担当の伝統だからしょうがない」、盛り上げやってくれましたねww　マモが慶くんのために「そこがアリーナ、あそこが１階、あそこが２階」って丁寧に説明するも、「…？　もう一回言ってください」　さらに本番でも、「アリーナぁぁぁ！　１階ぃぃぃ！　スタンド２階ぃぃぃ！」って、ちょっとトチりそうになってたw　あえてそこでスタンド付ける意味www　
なんの話だったかは忘れたけど、「（ダンスの途中で）慶くんだけ真正面になるんだよね」「何回か目ェ合いましたよね…惚れました」って慶くんがマモに言ってて、本気でマモ照れてました。

２日目のテーマは、「ツアーどうでしたか？」
サイレントコメディの楽曲もすべて担当したという木原さん、この日は「ずっとハイテンションです」と言ったがために、ハイテンションおじさん→ハイおじさん→イエスマンとされてしまい、名付けたマモを「うまいこと言ったね！」と褒めてましたが、「ハーイ、イエスマンだよ！」と言ったところ、マモに「それって自分で言っちゃダメでしょｗ」（※イエスマンとは、上からの命令を何でもハイハイと聞いてしまう人のことを指す蔑称）と突っ込まれてました。
だーまえは、「スタイリッシュな衣裳なんだよー！」と紹介されて、みんなに「回ってー！」と言われて、真っ赤になりながらも回ってくれました！　そして更に「みんなでだーまえって呼んだら、きっとスタイリッシュなポーズをキめてくれるはず！」とマモに無茶振りされ、顔をちょっと覆ってその手を下へスッと撫で下ろすというポーズを取ってくれました。それを見た佐野さんといまじゅんが指差して大爆笑してたのが印象的ww　マモも、「ポーズに世代が出るよね！　僕も同世代なんで嬉しい！」と大ウケでした。
佐野さんは、マモと「今までに行ったことのない地方にも行ってねぇ～」「どこの会場でもみんな温かく迎えてくれてねぇ～」「おいしいもの食べてねぇ～」「食べたねぇ～」とほっこりなごみの縁側トークにww
慶くんは、もちろんこの日も盛り上げ担当。「アリーナぁぁぁ！　１階ぃぃぃ！　アリーナぁぁぁ！　２階ぃぃぃ！」と、今のは引っ掛け！？　それとも単純に間違えただけ！？という場面がありました。そして、「今日はうるっとしっぱなしなんです。コンタクトレンズで、普段はドライアイなんですけど、今日はずっと潤ってます」と話し、スクリーンにアップにされると、すかさず目を瞬かせてうるうる目をアピールww　マモに「目薬仕込んでるんじゃないよ！」と言われてました。
いまじゅんは、「首大丈夫？ そのうち振りすぎて外れちゃわない？」ってマモに言われて、「いつか飛ばしたいと思ってるんです」って返して、「やめてw」って嫌がられてたww

あと１日目の本編ラストMC、「実は次の曲で「えーーーー！」」と、マモに被せてブーイングが起こって、マモが呆れ気味に「まだ何も言ってません！」と言う場面がww　
アンコールでは、「サイレントコメディどうだった？」というマモの問いかけに、客席が拍手で応え、マモが360度客席を見回して「わーーー、スタンディングオベーションだ！　最初からみんな立ってたけど、スタンディングオベーションだー！」と喜ぶ場面がありました。
それから、確か千秋楽のアンコールＭＣ、「今日でツアー最後だから、ツアーのネタバレ解禁だよ！　みんなナイショにしててくれてありがとう！　いい子いい子～、ナデナデ～」って場面で。ナデナデがそのうち、犬のアゴ下をこちょこちょするヨシヨシになって、さらにお腹ナデナデになったのね。そしたらアリーナ南あたりから「ワン！」って声が上がってww　マモに「ワンじゃねぇよ！　でも上手いな！」って拾われてたww

他にも、ダンサーズ紹介ダンスとか書きたいことはあるんだけど…うまく書けないからいいや。上上下下、モンキーダンス、右左右左～ってやつ。そしてFUMIくんが足上下させるやつで、マモにスルーされるやつ。

さあ、半月も経ってしまいましたが、ようやくまとめに入ります。

１日目、コントなしの衝撃が大きすぎて、非常に複雑な気持ちでライブを見終えました。
２日目、開き直ってめいっぱい楽しみました。

これ、あらかじめコントなしって知っておけば良かったんだね、たぶん。ネタバレ厳禁なのが逆効果になった事例だよ…
コントねー、ほんっとに期待してたんだよ、そろそろ紀章さん来るでしょ！　いつ来るの、今でしょ！ってくらいに。（フェスに来てもらったお返し的なアレで）　それを見届けてラフピ退会しようと思っていただけに、ショックが大きかった…　
GENERATING＝創生というテーマは弱かったとしても、コントに頼らず、アリスのような古典やアニメキャラに頼らず、バースディやニューイヤーというイベントにも頼らず、といった一番シンプルな形でのライブだったのではないか…と、翌日になってようやく思えるようになった。
どうやら、すっかり引き戻されてしまったようです。また会員期限切れるころには荒れるかもしれないけど、そのときにはもう一度ライブ映像見て、ツイッターのログを見て、この日記を読んで、心を落ち着けたいと思います。

それでは、ここまで読んでくださった方、ありがとう、そしてお疲れさまでした。
また約１年後、次のマモライで会いましょう！　
ロデオガール兼任の方は、夏のツアーで会えますように！

最後の最後に記念写真。



分けてもらった名古屋の銀テ・千秋楽の銀テと、配られたチラシ。（ポイントは、わざと右端から覗かせたイズミルさん。これ、袋から出した時ギョッとした。そして３度見くらいした）
そして時間がなくて個数作れなかったGENERATINGバージョンのフードクリップ、いただきものの手作りイヤホンジャックです。
お菓子はとっくに消化済み！　ごちそうさまでした！


GENERATINGの～～G！！