TEAM RODEO SPECIAL PROGRAM ロクデナシ！プラグナシ！＠神奈川県民ホール 大ホール

2013/10/20　

ロデオ組限定ライブ、初のアコースティック限定ライブです。
新譜発売記念インストアイベントとかではあったんだっけ？　でも私は行ったことないので…

雨でした。時により土砂降りｗｗ

物販もロデオ組のものだけだったので、開場１３時・開演１４時のところを１３時半着。
着いたら、ロビーに人が溢れかえってました…
傘は傘立てに預け、とりあえず会員認証列へ。大行列に見えたけど、案外早かったです。
会員認証終えて、紙のリストバンドを赤青つけて、物販横を通り過ぎて、いったん外へ。そこから再び入場というひと手間がありましたけど、スムーズでした。

昼の部は１階１０列目、夜の部は３階６列目。双眼鏡も持ってったし、そんなに遠い感じはしなかったな。
夜は遠い分全体が見渡せて非常に良かったです。ゲストミュージシャンの様子も楽器もじっくり見れた。

入場時にもらったプログラムは、見開きの左に曲目が書かれてて、右には飯塚さんのインタビューが。インタビュー内容は、どの曲のアレンジがどうだったとか何にインスパイアされて作ったかという内容で、ネタバレにならないよう曲名部分は伏字になってました。
左の曲目部分も、１２曲目が伏字に。
…なんてこたぁない、ただの牛歩のテーマでしたｗｗ
あと、アンコールも書かれてませんでした。

プログラムは昼夜同じ。昼が赤、夜が青。それとブロマイド。ランダムではなかったけど、昼と夜で違うものが入ってました。


ガッツに勝るドラッグはなし
Two of us
RIDE ON THE EDGE
ケンゼンな本能
慟哭ノ雨
CRACK STAR FLASH
modern strange cowboy
Once&Forever
Infinite Love
背徳の鼓動
Tears of Rose
牛歩のテーマ
Can do

アンコール：恋音


昼の部は終始ガチガチ、MCもなんか飯塚さんは喧嘩腰だしｗｗ　
固いなとはボンヤリ思ってたけど…夜の部を見たらもう、昼夜行ってよかったと心底思うくらい、違いましたｗｗ
ケンゼンと慟哭は特に固くて、そのあとのCSFがめっちゃ楽そうに見えた。
ケンゼンがスウィング、慟哭がボサノバ、CSFはシャッフルっていうらしいです。シャッフルっていうんだ…夜の部でその単語が出るまで「志村けんとか加藤茶な感じ」って思ってたｗ　プログラムには『ちょっと跳ね気味のゆったりしたビートで』と書かれてます。モダンは説明できん。アコギがジャカジャカしてました。紀章の巻き舌炸裂してました。
ケンゼンの出だしはパイプオルガン風で、セフィロスとかボスキャラ降臨するかと思ったｗｗ　
慟哭が、ボーカル、ギター、パーカッションのみだったかなぁ。もう忘れちゃったよ…
ワンスが弦のみだったのは間違いないです。ああ、もういっそのことプログラムのインタビューも手打ちして載せちゃえばいいのか？　誰々にインスパイアされた何々って書かれても分からないんだよー！

アレンジがイイナと思ったのは、CSFとモダン、ワンスでした。
インフィニと背徳は豪華で素敵だったけど、意外性はなくそのままのアコースティック。
ピアノとバイオリンオンリーの薔薇尻、Tears of Roseは神降臨したかと…もう、たまらんかった。あれは美しかった。
牛歩のCan doは…普通でした。
どうしてアザーセルフじゃないの！　…まぁ、初お披露目が牛歩ってわけにもいかないかｗｗ
せめて昼はCan doで夜はRIMFIREにでもしてくれれば良かったのにな。

内容が昼夜同じだったのは非常に残念だったけど、だいぶ雰囲気が違ったので楽しめました！

今回のライブで、恋音の評価がだいぶ上がったし。
「弾け魔法の弦を、叩け夢の鍵盤～、…鳴らせ魅惑のリズム」でそれぞれの楽器を指してた紀章さんに泣けた。
「紡げ恋するフレーズ」はあなたでしょう！　どうしてそこで自分を指さない！って昼思って、夜もやってくれなくて切なかった。
けどそれは紀章さんの謙虚さの顕れって脳内完結して萌えたｗｗ


「昼の部のときに『慟哭ノ雨』とかって曲名紹介してもさ、客席の反応が薄いの。なんでかと思ったら、パンフレット？プログラム？にセットリスト載っけてあんのね」
Kiss来日中、彼らのいつぞやのライブは、すべての曲を明らかにして公演したんだとか…「曲を分かったうえで、それを上回るパフォーマンスをする」っていう意図が込められてたんだとかなんとか。
それに対して紀章さん、「僕たちもいつかそんなふうに言ってみたいもんですねー！」って感じに返してた。

Kissが渋谷のタワレコでハイタッチ会をした直後に、ロデオが渋谷のメイトでハイタッチ会をしてたそうで、「Kissのハイタッチと俺らのハイタッチハシゴした人いない!?　もしいたら間接ハイタッチ！」なんて言ってましたが…いなかったようですｗｗ

RIDE ON THE EDGEが出たときに、「三角木馬のコト！？」って誤解してた。正しくは、「崖っぷち」ｗｗ　VALさんのカホンのことを「あれは三角木馬じゃありませんからね」って言ってた。

夜の部では、サポメンおよびゲストミュージシャン登場のときに、飯塚さんが「テッテケテ～レ～、テンテン♪」ってメロディーをアコギで弾いてくれて、そのテンテンのとこはみんなで手をパンパンｗｗ　あれ流れると、なぜかパンパンって揃うよねｗｗ
ストリングス登場の際にはその伴奏(?)はなかったんだけど、飯塚さんが楽器について説明をしてくれました。バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスだったか…(←自信ない)　
ハモンドオルガンについて解説してくれたのは嬉しかったね。後ろにある大きな箱型のがスピーカーで、パイプオルガンみたいに音が響くんだけどその仕組みが云々かんぬんってことを。マイクを使って、声を出しながら首を振って、口元をマイクに近づけたり遠ざけたりしてその様子を表現してくれました。おおお、なるほど。
ちなみにWikiるとこんな感じ→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3

ストリングス加入したことによって、「一気に年齢層が上がりました。30代俺だけで、平均年齢下げてる」って紀章さんが言ってました。
そして、弦楽器オンリーのワンスの前説で「弦８本VS俺でしょ!?」(←ストリングス７人と飯塚さんの意)と発言して、飯塚さんに「弦８本!?　俺のだけでも弦６本あるのに!?　弦８本んんん!!??」と大ヒンシュクをかってましたｗｗ

瀧田さんに関してのMCまとめ。
このアコースティックライブのために、アコースティック用のベースを購入したんだとか。普段のライブは借り物だったそうです。
飯塚さんが「瀧田さんのヤル気スイッチ入っちゃった」とコメント。そのヤル気スイッチは、瀧田さんのシャツの第４ボタンの下にあるそうですｗ　物販でThe Other Selfを５枚買ったら押させてもらえるそうですｗ　もっと買ったら瀧田さんはもっと「頑張っちゃうよ♪」だそうですｗ　会場内からは買うよー！の黄色い声が上がりましたｗ
あとボタンに関しては、夜公演の前に、飯塚さんにさらに開けられそうになったとかｗ
昼公演では、ケータリングの話があったな。「ケータリングでハンバーグとチキンと魚があったんだけど、この年になると、肉より魚がいいんだよね。でもさ、魚売り切れちゃってて…そしたら、スタッフの女の子が、『これ、瀧田さんの分です！』って魚とっといてくれてたの！」と嬉しそうな瀧田さん。それに対して、紀章が「それって、瀧田さんがそういう年齢だってみんな気づいちゃってるってことじゃないの？ｗ」

ゲストミュージシャン関連のMCまとめ。
鍵盤ゲストの川勝陽一さん。ちょっとふっくらしたオジサンで、飯塚さんに「我らがバンマス！＝バンドマスコット！」って紹介されてました。
飯塚さんとは「40年くらいの付き合い」だとか…親より長い!?←共に過ごした時間は、それくらい長いよってことだそうです。
紀章には、ツイッターのアイコンが可愛いって言われてたかな。
そこからツイッターの話になって、づかさんに「フォロワーどれくらいになったんだっけ？」「○万人になったかな」なんて流れに。で、づかさんは「俺はできねーなー、呟くことないもん」、それに対して紀章も「俺もないよ！　だから苦肉の策で、“今日のピカソ”なんての始めちゃったしｗｗ」ってｗｗ　あれ、苦肉の策だったんだｗｗ　しかも、明日で終わるって言ってた。ほんとに終わっちゃったｗｗ
パーカッションゲストの辻コースケさんは、サングラスにプチアフロ(!?)で、昼も夜も「どこのレニー・クラヴィッツかと思った！」って言われてました。

アコースティックライブについて、飯塚さんが「こういうのやるのって初めてだよねー」ってぼそっと言ったのに対して、紀章さんが「そりゃそうだろ！」って音速ツッコミしてました。(あれ？逆だったかな？)
まぁ、この件に関しては、昼は特に飯塚さんが突っかかり気味で…
「３枚目のアルバムまでは、ラストが(GRANRODEOの)２人だけの曲だったんだよね」という流れのときには、「１枚目のときはなんだっけ？って言ったら、普通客席からレスポンス返ってくるもんでしょ!?」ってプチギレされ、紀章さんに「ほら、みんなこういうライブ初めてで手探りだから」ってフォローされて。
曲の途中でメンバー紹介した後には、「曲の途中に『ピアノ、誰々』って言ったとき、拍手とかしていいんだからね」って、これまたキレ気味。
ストリングスが出てきたときも、「２HEARTでは共演してるんですけどね…えぇ？何？２HEART知らないの？」ってまた突っかかるｗｗ　知ってるってばｗｗ
一方、夜の部では「ストリングスのみのワンス、原曲知らない人が聞いたらどう思うかなぁ」なんて言いながらイヤモニを外し、客席の反応をうかがう…どう思うかなぁと聞かれても、客席は答えにくいと思うんだけどｗ

珍しく紀章さんが真面目にリハに参加したって言ってました。その流れだったかな、飯塚さんがテキトーにギター弾いて「紀章、フンフンフーンみたいな感じに歌ってみて」ってやっちゃったとか言ってたのは。
それでできちゃうんだからきーやんは天才だとかジーニアスだとか言ってたかな…？

昼の部のしょっぱなで、ろ組関連のイベントでは必ず雨が降るって話がされてました。
生誕祭は、関係者に「なんだよお前ら！」って言われたとかｗｗ
「カウントダウンも降ったっけ？」と首をかしげる飯塚さんに、「降ったー！」と客席から声がｗｗ

これも昼の部かな、ガッツに勝るドラッグはなしの話。
あれ、アルバムのトラック３９くらいに入ってるんだよね。「でも、シャッフル機能使っちゃうと真っ先に来ちゃったりしてねｗ　世知辛い世の中になりましたｗ」って紀章さんが苦笑してました。

牛歩パートは、ふたりとも着ぐるみ、べらんめぇ口調、そして手にはジャックダニエルの瓶。
中身なんだったんだろ？　普通に口付けて飲んでましたけどｗｗ
「ハツが高鳴る」とか言ってましたね。焼肉ｗｗ
飯塚さんは四つん這いで退場してくれました。お疲れ様です。←きっとしんどかったと思うｗ
後で、GRANRODEOのアンコ後挨拶ラストでは、、「牛歩以外勢ぞろいですね。彼らはねー、今頃精肉所かもしれませんね。二人ともオスですからね、乳出ませんから」って言ってたｗｗ

サイリはほとんどいなかったですね。
「目立ちたいんです私！俺！」って人だけが出してたんだと思う。
夜の部の牛歩キャンドゥで、立つことの許されない３階最前の男が、座ったまま両手にキンブレ(ただし１本ずつ)持ってオタ芸してたのには笑ったｗｗ　お前そこまでしてオタ芸したいのかよｗｗ
隣の人がしょっぱなで赤光らせたときには、こいつ昼来なかったのか!?って思ったけど、飯塚さんの「昼も来た人手ェ上げて」の呼びかけにバリバリ手ェ上げてたし…それを見て、目立ちたい人だけ光らせてるんだなと確信ｗ　空気を読んでないわけではなかったようですｗ

そういえばコスプレいましたね。
牛歩さんは、１階客席脇の扉からの登場だったので、夜では客席の牛さんイジられてました。
牛はともかく、ハロウィンが近いこともあって、魔女っ子みたいなのとか、ナースとか…話では、ビキニもいたとか。みんな頑張るなぁ(←白い目)


昼の部では拍手でのアンコール、夜の部では通常運転でグランロデオコールでした。
昼のアンコ時に、「グランロデオコールじゃないアンコールは新鮮」って紀章さんが言ってた。
新鮮ってのがイイ意味なのかサビシイって意味なのか、あの言い方ではちょっと汲み取りかねたけど…
夜は、誰かが言い始めて、みんなが乗って、照明スタッフが乗って、ステージの照明を合わせてくれちゃった感じでした。

あ、あと、夜のキャンドゥ。牛歩さんが「みんな立っちゃっていいんだぜ」みたいなこと言うから…座ってたかったんですけど…みなさん立って盛り上がってましたね。中腰(イス立てた状態でお尻だけ引っ掛けてた)で見てました。

ラストは昼夜共にスタンディングオベーション。取って付けたようなｗｗ
周りが立ったから立ったけど、なんか違くね？って思ってた…ｗｗｗ
ライブは良かったんだけど、なんかスタンディングオベーションは違う、と…
しかも、閉演した後に「グランロデオに感謝を込めてＩＧＰＸを叫ぼう！」って誰かが言い出して、まぁせっかくだから軽く叫んできたけど…何この違和感ｗｗ


ライブは、めっちゃ良かったですよ！
アコースティックメインだからってスルーした人は、本当にもったいなかったと思う。
カメラ入ってたってことはもちろん映像化されるはずですので、楽しみです。
やっぱりろ組限定販売だよね？　買うしか！

飯塚さんはアレンジ大変だろうけど、またやって欲しいなぁ。
これが成功したんだから、次はもうディナーショーしかないと思うんだけどｗｗ

昼夜行ったり来たりで、まとまりのないレポで済みません。
ここまで読んでくれたＲＧ＆ＲＢの方、ありがとう、そしてお疲れ様！

ロデオイベントは、次は年明けですね。
では、そのときにまた。今度は心置きなくＩＧＰＸしましょう。