わたしとフォーチュンクエストの出会い

どうしても、これを書きたいがために、ブログをひとつ作ってしまいました。
ブログを作ること自体は物凄く楽しいので、（テンプレ選んだり、カウンタ選んだり）外観は頻繁に変わるかもしれませんが。
二次創作ブログのほうは、どうしても文章も長くなるし、フォーチュンクエストのイメージに合った素材を使いたいと思うので・・・

で、本題に戻ります。
わたしとフォーチュンクエストの出会いは、中学１年生でした。
わたしの中学校は、ふたつの小学校から、卒業した生徒が来てました。
中学校で初めて知り合ったクラスメイトの男の子が、フォーチュンクエストを教えてくれたんです。
彼とは、パソコン部で一緒だったんですね。
（当時は、ワープロソフトの一太郎をいじったり、お絵かきソフトで落書きしたり、タイピングソフトでブラインドタッチの練習をしたりと、たいしたことはしてませんでした。しかも、時代はあの、フロッピーディスクよりも前の時代ですから！８インチの、薄っぺらいやつですよ！）

それまで、わたしは講談社ティーンズハートで、皆川ゆかとか、友達に借りた折原みととか読んでました。
が、フォーチュンクエストに出会って･･･物凄い影響を受けました。
パソコン部で、覚えたばかりの一太郎で、一生懸命、パクリ作品みたいなのを書いてみたり。
（主人公の名前は覚えてます。ミシェルだった。ちなみに、パーティの構成も、ほぼ一緒。キットンは、ドワーフの男に変えたりして・・・）
その作品は残ってませんけど、思えばあそこが始まりだったんだろうな。
（あ、その前は、ピーターラビットみたいな童話を書いてたな、そういえば）
（あ、もっと言うなら、その前に国語の授業で、宝探しに行く話を書いたな。国語の教科書に、地図が一枚書いてあって、この地図から想像して物語を書いてみましょうってやつ）

フォーチュンクエストは読みやすくて、楽しくて。
そこから、ファンタジーの世界に興味を持ち始めたんですね。
ティーンズハートから離れ、当時フォーチュンクエストが発行されていたスニーカー文庫を買い始め、
ロードス島戦記、スレイヤーズ、風の大陸、ゴクドーくん漫遊記あたりを読み漁っていました。
このあたりは、また別の機会にじっくり書きたいと思ってます。

わたしは、あのときフォーチュンクエストを教えてくれたあの子に、言いたい。
ありがとう。きみがいなかったら、今のわたしはない。
そして、わたしをここまで堕落？オタク？にしたのは、おまえだ！(笑)