オーディンスフィア

感想とは言っても、自分がプレイしたわけではありません。
主人が買ってきて、リビングでやっていたものをチラチラ見てたんですが、とても面白かったので。

オーディンスフィア　Wiki　公式

ファンタジーアクションRPGで、フルボイス。

フルボイスもフルボイス、どんなサブキャラも、道具屋さんにもボイスがついてます。
ただ、実力派ぞろいなので、聴いていて不快なことはありませんでした。ただ、プレイしている本人はちょっと面倒くさそうにしてましたけど･･･ww

アクション要素が強いのですが、ステージで拾った食材アイテムをレストランに持って行って料理を作ってもらって食べると経験値がもらえるようです。あと、難易度が選べるようなので、そこまでつらくはないんじゃないかと･･･
（ようですようです、の繰り返しで申し訳ないww　ちなみにうちの主人はどの難易度でやってたのか、かなり苦戦してました。舌打ちしながらゲームするの止めてほしいなぁ（苦笑）　途中で難易度下げるのは癪だからという理由で頑張ってたようですがねぇ）

ダンジョン的な要素は全くなく、FF10のスフィア盤のようなものがマップです。各ステージが円形（実際にぐるっと１周スクロールできます）、そのステージとステージを線で繋ぐもの。その線上の移動過程はありませんが、ロード画面になります。

リアルワールド（?）の女の子が本を読み進めていく、というのが根本。
その本が５章に分かれていて、それぞれの登場人物を操ります。どの章をどのキャラで進めるか、どの順番で進めるかというのは全く選べず、ほぼストーリー分岐もない模様。
ただ、終章に出てくる５体のボスをそれぞれどのキャラでプレイするかによって、グッドエンド・バッドエンドが分かれます。
そのヒントは、ステージで集めた伝承メモのようなものから得られるんですが･･･めっちゃ苦戦してました（苦笑）
実際難しかったのかどうかは不明ですが、グッドエンド見るまでに５周はしてたと思うぞ。

ストーリー、非常に面白かったです。
チラチラとしか見てないのに、とても面白かったのでエンディングだけは「買い物まだ行かない！お風呂まだ入らない！」と主人の横で粘って見ました。

そして、絵が可愛い･･･
ぱっと見、FFタクティクスのデザインの人かと思ったんですけど、違うようです。
静止画してても可愛いんだけど、仕草がいちいち可愛い！
回復アイテム食べた後に、一回ずつ指先をペロッと舐めるんです。可愛い。
敵キャラのデザインも凝ってます。ボスキャラクラスなんてまじかっこいい。

音楽も良かったよ。
一部が公式サイトで聴けます。が、一番のお気に入りはここにはないみたい･･･残念。
でも3はお気に入りのひとつです。
音楽の崎元さんや岩田さんはタクティクスとか12とかやってた人です！　
Wiki見てビックリしました。コレ、12よりも後に出た作品なのねぇ。
12はアレですが、タクティクスの音楽は非常に良かったですよ！

あらビックリ、公式のキャラ紹介でゲーム画面のダイジェストが見られる！
個人的には、メルセデスとイングヴェイのエピソードが良かったなぁ･･･

いつか自力でクリアしてみたいものだなと思うのでありました。