森川智之＆檜山修之のおまえらのためだろ！第38弾【毒入り感想】

森川智之＆檜山修之のおまえらのためだろ！第38弾
「びじゅある系ショック!?裏オーマ☆エ☆ラ☆2011!ワールドツアーの途中…」
2011/09/25(日)　メルパルクホール

２ちゃんで、きしょーがおまえらに出ると知って、速攻で森川さんのFC会員であるお友達にメールを送りました。前に、吉野裕行がゲストで出たときには余裕でスルーしたんだけど･･･今回は、「アニサマ行きたかったぁぁぁ」病の真っ最中(ちなみにこの発表があったのは８月頭･･･長ッ)だったので、スルーできませんでしたｗｗ

会場の外で、同行者Mさんと合流。
イヤー、周り女ばっかりで、うんざりｗｗ　イベントのたびに思うんだよねぇ、自分も女の一人なのにｗｗ
この日の席は、１階２０列。目の前が手すりなので視界が非常にクリアでした。
で、Mさんが通路側を譲ってくれたので、ちょうどブロックの角席。

５分遅れで開演です。
あ、ここで一言、注意書き。

チケ主公認(!?)なのでここでもハッキリ言っちゃうけど、私には、おまえらのためだろの劇は理解不可能です。
ところどころ、その気持ちが見え隠れ(←隠すつもりはナイ)しますので、ご了承くださいませ。
DVDを見せてもらったことがあるんだけど、ずっと(￣△￣;)な感じで見てましたｗｗ

劇は、びじゅある系バンドのワールドツアーの楽屋という設定。

紀章は、太い赤メッシュ(?)の入った黒髪ロングのカツラ、膝丈のゴスロリ黒ワンピ、白い模様(ドクロ?)の入った黒タイツ、そしてブーツ。一人だけ背が高くて、すらっとした美人･･･に見えました。オペラグラス持ってかなかったから。
柿原徹也(以下かっきー)は、ショートボブ(色忘れた)のカツラに、ゴスロリの黒ワンピ、これがミニ丈！　そして紫黒ボーダーのニーハイ！　絶対領域アリ！　すげー可愛かったｗｗ　この一言に尽きる！　･･･に見えましたｗｗ
森川さんは、金髪カールのカツラ、ピンクのフリフリワンピース。その色は膨張色です･･･やめたほうがいいです･･･

この３人が、「３人でバンドなんか無理だべ」「ギターとベースを独りで担当するとか、できねっぺ(by 紀章)」とかなんとか、揉めます。
これが･･･恒例、激訛り。しかも被せて会話するもんだから、ちっとも聞こえやしねぇ。しかも、斜め後ろの人たちが、会話内容に反応してしゃべるもんだから、ますます聞こえやしねぇ。(でもその人たちは、出演者のアオリに全開で応じてたので、まぁ･･･責められません)
声優の方言ってそんなに萌えるのかなぁ？ もしくは面白いのかなぁ？
大和彼氏とか、まぁ･･･なくはないけど、この劇に関してはハンパない訛り、しかも完全に田舎弁(←方言ではなく、お笑いで使われるような･･･このニュアンス分かってもらえますか)だから、少なくとも萌えようはないと思うんだよね。
それなりに楽しかったし、女装は今回バケモノ仕様ではなかったので、まぁいっか。

あ、劇の流れね。
３人で「俺は2HEARTだしー」「俺はGRANRODEOだしー」「え、俺仲間はずれ!?」というような会話で揉めているところへ、客席からの檜山登場。
３対１で、客席の反応対決！みたいなことをして、結局のところ「じゃあ４人でバンドやればいいんだよ！」ってハッピーエンドで終わる。そんな感じです。

その客席の反応対決が、それぞれの持ち歌(注・おまえらにおいての持ち歌)でのコーレスでした。
檜山さんのほうは、「ひとり～ひとり～･･･アワワワ～」ってやつ。３人のほうは、「で～りで～りでり･･･ハッ」ってやつ。デリなんとかムーン？曲名はよく分かりません！　
その、「ハッ」の部分の見本を見せて、と紀章が煽られて、やってくれたんだけど･･･シャウトしてくれるのかと思いきや、シナを作っての「ハァ～ン」でしたｗｗ
ちなみに、“女装”ではなくて、びじゅある系のコスチュームというか、ステージ衣裳なんだそうなｗｗ
　

ここで一旦幕、陶山さんと石塚さんによるフロントトーク。
陶山さんは、ハロプロ舞台の千秋楽を蹴らされてこっちに来たそうで、終始ハロプロについて熱く語ってくれました。これが面白かった･･･人が、何かを熱く熱くバカみたいに語ってるのを見るのは、大好きですｗｗ

再び幕があがって、ノーマルモードに戻った森川さんと檜山さん登場でふたりトーク。
お便りテーマが「海外旅行」ということもあって、飛行機に乗るときのエピソードがメインでした。
森川さん、アメリカで買ったという蛍光灯サイズのライトセイバーを持ち出して自慢ｗｗ　これを持って飛行機に乗るときに、「What' is this!?」と聞かれて「ライトセイバー！」と堂々と答えたら、「OK!」と通してくれたとか。
あとは、檜山さんが毎回金属探知機に引っかかるとか。「アイアム、アイアンマン！」って言えばいいんだよ、と森川さんに言われてた。
Mさんのお隣の人がお便り読まれたので、森川さんがサイン入りバルーンを渡しにすぐそこまで来ました。
ブログの写真とかのそのまんまだった。

途中からは、ゲスト再登場でのお便りトーク。

「海外旅行」というお便りテーマに合わせて(!?)、ドイツ人(笑)のかっきーがメインｗｗ
ドイツから日本へ来たいきさつとか、“敬語が使えないかっきー”として有名だった(ドイツには敬語の概念がないからだと言い訳してました)とか。

「この４人でバンドを組むとしたら、誰がどの担当になるんでしょう。それを考えてみました。森川さんがギター、檜山さんがドラム、谷山さんがボーカル、柿原さんがカスタネットかマラカス」というお便りでは、ちょうど直前に「森川さんがサンシャイン水族館でかっきーそっくりのラッコを見つけて、その写メを本人に送った」という話をしてたので、大盛り上がりｗｗ　みんなでラッコの物真似して腹の上でカンカンやってたｗｗ

そして、それぞれ楽器経験があるかどうかの話。
紀章は、「何もやったことないです。ピアノ弾いてみたい、ピアノ弾ける男はカッコイイ。ブルースハープとマラカスならやったことある」って話をしてました。
ピアノ経験アリの檜山さんと、エレクトーン経験アリの石塚さん以外は全くの素人のようで、４人でバンドやるなら「俺、会場整理！」「じゃあ俺もぎりやります」「俺照明やります」･･･ってなってました。

それから、それぞれの初共演・初顔合わせがいつだったかという話がされてました。
きしょーと檜山さんはガオガイガー。ちょうど、きしょーがガチアフロだった時期だったそうで、その頭で画面が見えず、「お前、頭、邪魔！」って言われたそうですｗｗ
かっきーときしょーは･･･どこだって言ってたかな？　とにかく、きしょーが当時“穿いてなかった”という話になってました。で、トイレでそれを実際に確認したとか。「･･･ほらね？」「あ、ほんとッスね！」みたいなｗｗ
かっきーと森川さんは･･･BLだとかナントカって話になってたかな？　それとも、まだBLでは共演してないって言ってたんだったかな？　とにかく、「俺の初めては森川さんにもらってもらうんだ！」って言ってました･･･「よっ、帝王帝王！」「じゃあ俺も！」って流れにｗｗ

あと、どうしてゲストが初参加二人になったか、という理由についても話されてた。
今回先にゲスト決まったのはかっきーで、もうひとり誰を呼ぶかと悩んだときにきしょーの名前が挙がったんだとか。
ゲストを決めるのは毎回森川さんで、こうすけくん(･･･浩輔くん？)と飲んでたときに、「かっきーと仲いい声優って誰かな」「いないんじゃない？」「･･･紀章だったらイケるんじゃない？」「そうだ、紀章にしよう！」って展開があったとかｗｗ
これまでに誰がゲスト最多？とか、おまえらイベントが新人の登竜門だとかいう話題にもなってたな･･･

最後の挨拶のとき、檜山さんに「宣伝や告知があったらしていいよ」と言われて、武道館の話してました。
かっきーは、「自分の声優歴より長くやってるイベントに呼んでもらえたことが光栄です」っていうようなことを言ってたかな？

イベント本編は以上！

ラスト、出演者が会場をだーっと走ってくれます。
昼の部は、かっきーが２階に行ったみたいです。
最初、きしょーは下手側に行ってしまったんですが、ぐるっと回ってこっちにも来てくれたー！
タッチできたし、近くで見れたー！
やー、カッコよかったイケメンだった(笑)　顔なんて要らないって言ってた自分が懐かしい！　今回は、うたごえ補正の代わりに“間近で一瞬”補正がかかってたので、超イケメンでした！
聞こえたかどうかは分かんないけど、とりあえず「武道館行きます！」って言っといた！
Mさん、通路側ありがとう！


ほぼ２時間ジャストのイベントでした。

･･･うーん、やっぱり次の機会があるかどうかは、謎。
ゲスト次第、だなぁ。
チケが安いから、行くことに抵抗はないんだけど･･･後半のトークはともかく、前半のアレが･･･

では、ここまでレポを読んでくださったそこのあなた、ありがとう、そしてありがと･･･じゃなかった、お疲れ様でした！