幕末志士の恋愛事情 for GREE・桂小五郎・月の終幕

初期配信キャラ、ラストとなりました。
･･･桂に取り掛かる前に、相当間が空いたんだよね･･･
それくらい、ヤル気の起こらないキャラでした。そして、最終幕までそれは継続された。
でも、沖田をプレイするには全キャラクリアが条件だったので･･･がんばった。

まず、女顔が好みではない。女の子っぽいならイケるけど、美人系は好きではない。
そして色白とか更に無理ー！

しかもなんですかこのストーリー！
晋作さんを捨てて桂に走れと！！？？
無理無理無理(o＿ ＿)ﾉ彡☆

桂シナリオなのに、自分のメモ見ると晋作さんのことしか書いてない･･･（爆笑）
いや、かっこよかったｗｗ　言うことやること全部男前！！ヾ(≧▽≦)ﾉ彡☆

桂のキャラ設定は、太陽の周りを回る月のように晋作を支える、縁の下の力持ち。頭脳派の策略家。「逃げの小五郎」という異名をとり、目的のためには女装もする。
最初は、ヒロインのことも間者ではないかと疑って･･･それを見極めるために、晋作の元にヒロインを置くことにするんですね。
晋作は、そんな桂の思惑を全部分かった上で、ヒロインを可愛がる。

いやー、晋作がかっこよかった。
神社で、ヒロインを未来に帰す帰さないの話になったときに、「“欲しい”とは、何が何でも手に入れたいという意志の表れだ！」って桂をしかりつけるとことか。

最終幕なんて･･･すげぇドキドキした。
ここで晋作さん死んじゃうの！？　まさかの死別エンド！？みたいなね（←注・桂シナリオです）
沖田やる前に、もっかい晋作さん行っちゃおうかしら（笑）レアアイテムまだあるし。

最終幕直前。晋作と慎ちゃんと大久保さんと桂が一緒にいるシーンで、大久保さんの策略により桂の本心がヒロインに聞かれてしまいます。
「ヒロインが涙を流すところを見たくない」と言った桂。その後、桂と立ち聞きしてしまったヒロインが鉢合わせしたとき、慌てて涙を隠そうとするヒロインのしぐさを見て察した桂が、「まいったな、そんな始めのうちから聞かれていたなんてね」と言う展開がよかった。
すごくさりげないんだけど、よかった。

なのに、最終幕の最後の最後。
「小五郎さんなんて･･･大好き！」にはどん引いた。
えー、あんな繊細なシーンを書いておきながら、これ！？　しかもこれが最後の最後！？
相変わらずこの作品のスチルは外れが多いしね。

ま、まとめ。
デレ始めた小五郎、そして終盤の素直ストレートすぎる小五郎はますますNGでした。
最終幕の、晋作と二人で競争してヒロインを取り合うってのにもどん引き（笑）
なんだろう、序盤にクールだった桂が、ここまで熱血になっちゃうっていうギャップがいいんだろうか。
晋作を大切に思う熱さを秘めた男っていうのはよーく分かった。