マフィアたちの恋愛事情forGREE・柳生宗達・正義の終幕

※GREEでプレイしました。

マフィアたちの恋愛事情とは…

ヒロインは、アンティークショップを守る女子高生。店主である父親は、ヨーロッパかどこかへ仕入れの旅に出ている。しかし、ある日ヒロインの元に、見知らぬ男たちがやってきて、「父親はマフィアのボスだった。敵組織との抗争によってボスは死んでしまった。我々ファミリーは、ボスの遺言により、あなたを新しいボスとする」と言います。ヒロインは、ボスに仕立て上げられて、そのファミリーや、警察に所属する幼馴染のお兄ちゃんと恋に落ちます。ちなみにファミリーというのは、仲間であり家族である、深い絆で結ばれた組織のことをいいます。

…もう…ノーコメントｗｗ

【事情】シリーズ？の駄作としか思えないこの設定！

もともと、絵が好きじゃなくてね。登録だけして、相当放置した。

ヒマができたときにやってみて、プロローグを読んで、「これはギャグだと思ってプレイしよう」と思って、柳生宗達をチョイス。

なぜこのキャラを選んだかというと…語尾がござるだから。
プロローグの時点で、私の頭の中からは彼の本名が消えました。最終話までずっと、【ござる】というニックネームに脳内変換して読んでました。ちなみに、一言もそんなニックネームは登場しません。しかし、どんなに甘い場面でも、私の頭の中では【ござる】でした。

だって萌えないんだもん。カケラも無理。やっぱり絵が好きじゃない。
で、シナリオに登場する他の攻略キャラを見ても、攻略してみたいとは思えない。

身近な人が実はマフィアだったとか、実はスパイだったとか、そういうストーリー展開になって。
ピンチになって【ござる】が命を懸けて守ってくれるんだけど…私の口の端には常に苦笑。

ファミリーを守れる立派なボスになりたい！と頑張るヒロインにも、ファミリーを守りたいという気持ちさえあれば立派なボスでござると励ましてくれる【ござる】やファミリーにも、常に苦笑。

ああ、そういう意味ではこの上なく面白かったよ。
でも無理！

そもそもなぜヒロインは【ござる】に惚れたんだ？

マフィアのボスが学校に行くなんて何事でござるか、危険ではありませぬか→大喧嘩→らぶ。

えー！！！
ダメだ、ギャグキャラと位置づけしてしまった以上、私はこのシナリオでヒロインになることは不可能だ。

刀VS銃が通用して許されるのは、ルパンの五右衛門だけだよ！！！

ちなみに料理男子で甘味男子。あぁ、ギャップ萌えを狙ってるのかな、ははは（苦笑）

解約はしないにしても、放置確定。
お疲れ様でしたー。

面白くなくても、興味を持ってプレイすればそこそこ感想が書けるんだね。

そうそう、このアプリやって、赤川次郎の「セーラー服と機関銃」を思い出した。
あれは面白かったのに。